全国支院だより 全国の支院よりおたよりが届きました。

千葉念法寺 外観写真

千葉念法寺

千葉念法寺は、行動派の若き住職が、
信徒と心をひとつにして
楽しいお寺づくりと
新しい仲間づくりに励んでいる
お寺です。

千葉県で初めてのお寺である千葉念法寺は、創立3年目の新しいお寺です

JR千葉駅や京成千葉中央駅からほど近い、住宅街に建つ千葉念法寺は、首都圏では3つ目の念法寺で、お参りしやすいコンパクトなお寺です。

信徒念願の自分たちのお寺、千葉念法寺

東京都に隣接する千葉県は、古くから住宅開発が進み東京のベッドタウンとして栄えました。県北部の平野部では、東京ディスニーリゾートや幕張新都心、成田山新勝寺など,集客スポットがいっぱい。県南部には、緑深い丘陵と長大な海岸が広がり、九十九里浜は特に有名で、毎年多くの観光客や海水浴客が訪れます。

千葉県内に、まだ念法寺がない時代、千葉の信徒たちは少しでもお参りをさせていただきたい一心で、県外の念法寺や布教所まで長い道のりを経て、参拝していました。千葉県北部の信徒は、車に相乗りし、列車を乗り継ぎ、埼玉県の大和町念法教会(現・朝霞念法寺)へ。千葉県南部の信徒は、車やフェリー、列車、バスを利用して横須賀衣笠念法布教所(神奈川県)まで足を運んでいました。当時はもちろん東京湾アクアラインは完成しておらず、道路交通環境も悪く、列車の本数も今ほど多くはありません。片道約3時間近くかけてお参りをし続けていた信徒たちは「いつかは自分たちのお寺を」という思いを募らせていました。

また、なかなか他寺まで行けない信徒も多くいたことから、信徒宅に祭壇を設けたり、法要やお護摩を焚いたりすることで、遠方のお寺に参拝できない信徒たちも信仰を深め続けてきました。
そして、平成25年9月、ついに信徒念願の千葉念法寺が千葉市の中心街に開設されました。これまで他寺へ苦労して参拝していた千葉の信徒たちにとって、自分たちのお寺ができたことに、喜びもひとしおです。

  • ▲神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ高速道路「東京湾アクアライン」
  • ▲信徒宅に祭壇を設けてお参りしていた頃の信徒の皆さん

小さなお寺だからこそ、お参りしやすい千葉念法寺

千葉念法寺は、とても小さなお寺です。住宅を改装したお寺なので、他の念法寺のようなお寺らしい建物ではありませんが、それ故、お参りに行くというよりも、家に帰ってきた、と思わせる敷居の低い家族的なお寺です。コンパクトなお寺だからこそ、信徒一人ひとりと身近にふれ合え、いつも和気あいあいとしたアットホームな雰囲気を生み出す良さがあります。お寺の目の前には公園が広がり、いつも子供たちの笑い声が絶えません。
立地も、JR千葉駅や京成千葉中央駅のどちらからでも歩いて行ける恵まれた場所にあるので、気軽にお参りでき、いつも誰かが集まっている賑やかなお寺です。

そんな千葉念法寺の住職は、本多芳教師(着任当時は最年少住職)です。学生時代にラグビーで鍛えたカラダに、いつも笑顔で信徒と真摯に向き合う真面目さと優しさをもった「ガッツ住職」です。
若くて元気いっぱいで現代的な感覚をもちながらも、念法の教えを深く理解し、説かれる本多住職は、信徒にとって頼もしい存在です。

  • ▲住宅街の中にある千葉念法寺の前での本多住職と信徒の皆さん
  • ▲お寺の前に広がる大きな公園
  • ▲コンパクトなお寺なので、誰もが仲ように

信徒同士はもちろん、地域住民とも「仲よう」を実践

千葉念法寺の信徒の皆さんは、とにかく仲がいい。コンパクトなお寺だからということもありますが、一人ひとりの顔が見え、誰もが声をかけ合い、まるで家族のような雰囲気です。お寺の行事があれば何事も一致団結して行い、本山のお勤めで不在がちな本多住職を信徒みんなで支えています。

お寺での活動も活発で、カラオケ大会やお菓子作り教室、御詠歌の講習などを実施しており、少しでもお寺に来るのが楽しみになるような催しを、今後も企画し、準備していこうと考えています。
また、住職の奥様である副住職を中心に、新米ママさんのために「子育てサロン」も行っています。副住職自身が2人のお子さんを子育て中という現役子育てママなので、アドバイスをしたり、同じ悩みを話し合ったりと、若いママさんからは好評です。

千葉念法寺は、住宅地の中にあるため、近隣住民の方々との交流や地域貢献も大切な活動のひとつです。
そのため、一般の方々を対象とした『仏教文化講演会』を平成28年4月23日に三井ガーデンホテル千葉にて開催し、多くの地域の方々に来場していただきました。また、少しでも地域のお役に立てるようにと毎月、地域の公園清掃活動にも参加させていただいています。近隣の皆さんに「地域に念法寺があってよかったね」といっていただけるように、地域に愛されるお寺を目指しています。

  • ▲年に一度開催される信徒大会「幸せの集い」
  • ▲定期的に行われる御詠歌の練習は、信徒の楽しみのひとつ。
  • ▲カラオケ大会で盛り上がる信徒の皆さん

更新日付:2016/8/20

プロフィール

住職: 本多 芳教(ほんだ ほうきょう)

千葉念法寺
住職:
本多 芳教
(ほんだ ほうきょう)

メッセージ

〒260-0021
千葉県千葉市
中央区新宿1丁目8-23
TEL:043-301-5229 MAP
平成28年(2016年)は、大治元年(1126年)に千葉常重が亥鼻付近に館を構え、都市としての千葉が誕生した千葉開府から890年という節目の年です。県内では様々なイベントが行われています。

▲現在の下志津駐屯所
開祖親先生と千葉のご縁 明治41年、親先生は千葉県習志野の下志津で行われた陸軍士官学校の野営演習に参加されました。同じく演習に参加されていた東久邇宮様は、ほかの士官候補生とともに、思い背嚢(はいのう)を背負われ、長い鉄砲を担いでの駆け足など、軍務に精励されておられました。
当時、厳しい軍隊生活に疑問をもち、不平と反抗心に燃えておられた親先生。尊い御身にありながら、国家社会のためにご苦労される東久邇宮様のお姿にふれて、心身ともに清められ、これからは世のため人のために身を捨ててでも尽くしたいという真心に変わっていかれました。
「この時の宮様のお姿を拝さなければ、現在の私はなかった」と後に回顧されておられます。
親先生の御心に大きな影響を与えた出来事のひとつが、この千葉の地にあったのです。
千葉で開催された『仏教文化講演会』 念法では、「仏教を暮らしに活かして喜びの毎日を」をコンセプトに、一般の方々に公開した『仏教文化講演会』を全国で開催しています。
千葉においては、平成28年4月23日に三井ガーデンホテル千葉「飛鳥の間」にて、「最後まで人生を豊かに生きるコツ」と題して開催されました。
第1部では特別講師に柏厚生総合病院・乳腺外科部長の正村滋先生をお迎えして、『医療現場から人生の終焉に携わって』をテーマに講演していただきました。
第2部では、念法眞教 桶屋教務総長より、『生活にこそ仏教の知恵が花開く』と題して、仏教の知恵を暮らしにどのように活かしていけばいいかをわかりやすくお話しいただきました。
一般の方々もたくさんご来場いただき、喜んでいただけたことを主催させていただいた千葉念法寺として、心からうれしく思っています。